教育目標・内容

遊びの中で智を育む

幼児期にこそ、発見する喜び、創りだす喜びを

知的好奇心を高め探究力を育む「科学遊び」

「影だと体が大きく見える!」「私が動くと影も動くよ」「青い影も見つけたよ!」遊びの中でいろいろな影探しを始めた子どもたち。知的好奇心、探究心はぐんぐん高まっていきます。
※「遊びを学びへ」…この特色は、ソニー幼児教育支援プログラムの受賞でも証明されています。

「感じ考える」ための言葉を育む「言葉遊び」

日本語は子どもが「感じ考える」ための言葉です。ライブラリーには数千冊の絵本や図鑑がそろっています。なぞなぞ、替え歌、劇遊びなど、子どもたちは楽しい言葉遊びが大好きです。

自分たちのアイデア・工夫で遊びを創りだす「ダイナミックワールド」

「これやってみたい!」「あれつくってみたい!」と日々、様々なものに興味をもち、自ら遊びを生み出していく子どもたち。秋には3歳児から5歳児までが一緒になって、自分たちの手で園舎全体を巨大テーマパークに創り上げます!「どうしたらもっと楽しくなる?」子どもたちの頭はフル回転です。

遊びの中で心を育む

幼児期にこそ、心に残る、最初の出会いを

グローバルな感性の基礎を育む

山梨学院大学の多彩な外国人教授、留学生をはじめ、いろいろな国々の人と出会い、楽しく触れ合う中で、様々な文化への興味・関心を高め、グローバルな感性の基礎を育みます。「お兄さんたちの国にはどんな動物がいるの?」「コンゴで有名なものは何?」子どもたちは驚くほど積極的です。

個性豊かに表現し互いに称え合う「造形遊び」

自由に自分の好きな作品を創っているときの子どもたちの目は輝いています。友達同士刺激し合い称賛し合う中でその表現力は一層高まっていきます。前山梨学院短期大学の伊藤美輝教授(現非常勤講師)と造形遊びをすることもあります。

音楽を心で感じ表現する「音楽遊び」

きれいな声で歌うこと、日本語の美しさを感じながら歌うこと、歌で表現されている世界を想像すること、リズムを体で感じのびのび表現すること。これらを通し、音楽の美しさ、深さ、広がりを感じ、表現するよろこびを味わいます。歌やダンスの創作、手づくり楽器で演奏することもあります。

遊びの中で体を育む

幼児期にこそ、超一流との触れ合いを

運動能力を高める「スポーツデー」

日々の体育遊びを深め、運動能力を高めるために、年間を通して週1回、「スポーツデー」を設けています。山梨学院大学陸上競技部、柔道部、野球部、山梨学院高校サッカー部の監督・コーチなどを講師に迎えることも度々です。

健康な心と体を育む「スイミング」

園舎内の温水プールで、年間を通して週1回、本園スイミング・スポーツ指導員、山梨学院大学水泳部員による水泳指導をおこなっています。それぞれにあった指導を心がけ、水と触れ合うことの楽しさを味わえる機会となるよう配慮しています。

自然の恵みを肌で感じる「ファーム」

自然と直接触れる体験は、幼児期に欠かせないものです。「アルテア子どもファーム」は、園から歩いて数分の場所にあります。四季折々に変化する自然への感動や植物が生長していく喜びを子どもたちにもたらしてくれます。自分たちで育て収穫したものを、給食で食べることもあります。

つくりたてのおいしい「給食」

「山梨学院クッキングハウス」は、適切な栄養管理、アレルギーへの細やかな対応、徹底した衛生・安全管理、多様な食育への取り組み、施設設備の充実などが評価され、2021年、「栄養関係者構成労働大臣表彰」「やまなし食の安全・食育優良活動表彰」「学校給食優良共同調理場表彰」を受けました。

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